LVDSキャプチャー（カメレオンUSB SPA3)

NON-STANDARDが開発するビューアソフトを使用するには、LVDSキャプチャ用のプロダクトキーが必要となります。
LVDSキャプチャー用のプロダクトキーは「カメレオンUSB SPA3(LVDSキャプチャー)」に付属していますので、購入の際はご注意ください。
「カメレオンUSB SPA3(LVDSキャプチャー)」のご注文はこちらから。

＜注意事項＞

• この手順に従って作業を行ったいかなる結果も全て自己責任でお願いいたします。
• ゲーム機を分解/改造すると、メーカーの保証/修理が受けられなくなります。
• ゲーム機本体のロットなどにより、ここで紹介する手順通りに行かない場合があります。

＜カメレオンUSB SPA3(LVDSキャプチャー)に含まれるもの＞

• カメSPA本体
• LVDSキャプチャープロダクトキー

＜必要な道具＞

• 半田ごて（30W前後、推奨は温度調整付70W以上）
• テスター
• フラックス（カメSPA側の半田付けがブリッジした場合は塗布）
• 定規、セロテープ
• ケースに穴を開ける工具（ドリル、カッターナイフなど）
• ハサミ
• ピンセット
• ルーペ
• 特殊ドライバー

＜WiiU　GamePadへの配線図＞

GamePadを分解して、内部の基板に取り付けます。Game Padのネジは3角形の特殊ネジですので、専用のドライバーを使用します。

配線図です

GND線、作動信号5組の計11本の配線になります。
各作動信号のペアは写真のように縒ります。
作動信号の長さは5cm程度にして、長く引き回さないこと。



作動信号の配線は取り回しに注意しないと、基板のパターンごと剥離させてしまう可能性があります。
（カメSPA3に配線する前に、写真のようにホットボンドで固定すると良いかもしれません）


各自で工夫してGamePadに組み込んでください。
（市販のUSBコネクタ基板を、GamePadの筐体を加工して取り付けます。
そしてカメSPA3のUSBコネクタをヒートガンで取り外し、USB信号を配線します）

ビューアーソフト(nWUtab_view)はNON-STANDARDのＨＰからダウンロードできます。
デバイスドライバーのインストールはビューアーのdriverフォルダーにある「install_driver」を実行します。
画面が表示されない場合は、ビューアーソフトのキャリブレーションを調整してください。
キャリブレーションしても表示されない場合は、配線を再度確認します。