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カメレオンUSB SPA3の特徴

カメレオンUSB SPA3のコンセプト

アルテラMAX2 CPLDを使用した「カメレオンUSB FX2」はおかげさまで、幅広い支持を受けました。しかし、CPLDであるがため、作動信号が扱えなかったり、ブロックRAM、PLL(DCM)が無いなどの不満がありました。

「カメレオンUSB SPA3」では、PCのフロントエンドとして動作することを前提にすることで、従来のFPGAボードに必要だったコンフィグレーション用のフラッシュメモリや、FX2LP用のシリアルROMを不要にしました。一般的にCPLDよりFPGAの方が高価ですが、従来の「カメレオンUSB FX2」と同価格の\4980(キット)を実現しました。

特定用途機器や趣味・研究開発で高速なデジタルデータを簡単に扱うために「カメレオンUSB SPA3」を開発しました。

FX2LPとFPGAでデータを収集して、PCの高性能なCPUでデジタル処理を行うことで様々な可能性が開けることと思います。

謝辞


カメレオンUSB SPA3は下記のHPで提供される情報、あるいは無償のソフトウエアを使用させて頂いております。
ありがとうございます。この場を借りてお礼を申し上げます。