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PIC24USBの特徴
- マイクロチップの16bitマイコンPIC24FJ256GB106(32MHz/16MIPS)を使用したUSBマイコンボード 【高速・低消費電力】
- MINI-B USBコネクタ、3.3Vレギュレータ、16MHzクリスタルを実装
- 256KbyteフラッシュROM、16Kbyte RAMと高度なアプリケーションにも対応可能 【大容量メモリ】
- ライタープログラムをフラッシュROMに書き込みですので、組み立て後PCとUSBケーブルで接続するだけでユーザプログラムの書き込みが可能 【ライター不要】
- マイクロチップが提供する無償のCコンパイラ(スチューデント版)とIDEを使用してお手軽に開発可能 【無料開発環境」
- FullSpeed USB、16ch 10bit ADC、9-PWM、4-UART、3-SPI、3-I2C豊富なペリフェラルが使用できます 【高機能】
- デジタル専用ピンは5V信号を直接入力可能、オープンドレイン設定、ペリフェラル機能を自由にI/Oピン割り付けるリマップ機能 【柔軟なI/O】
- WindowsMobile用のデバイスドライバ/サンプルが公開されているので、スマートフォンなどで使用可能
【モバイル対応】
- MINI-USBコネクタを使用しているため非常にコンパクト、低価格 【コンパクト】【低価格】
- 64bit Windows用のデバイスドライバが提供されているので、Windows7 64bit版でも動作
コンセプト
USBは最も汎用性の高いインターフェイスです。おそらく今後10年以上にわたりPCの周辺機器として使用することが可能でしょう。
PIC24USBはUSB接続出来るマイコンをよりお手軽に開発・使用することを目的にしています。
専用のライターを用意しなくても、ライタープログラムが書き込み済みですのですぐに使用することが出来ます。
また、無償の開発環境を使用して高級言語「C」を使用してアプリケーションの開発が可能です。
従来の8bit CPUのPICはアーキテクチャが独特のため、アセンブルプログラムも書きにくく敬遠されてきましたが、16bit
CPUのPIC24はすっきりしたアーキテクチャのため開発が容易になっています。
PIC24FJ256GB106のデータシート・アプリケーションノート・マニュアルはこちらから